国土交通省及び独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)では、｢平成29年度自動車アセスメント｣を公表した。
同アセスメントでは、平成28年度より｢対歩行者被害軽減ブレーキ｣の評価を追加したほか、予防安全性能評価においては平成29年度より新たに｢車線逸脱抑制装置｣の評価を開始した。
衝突安全性能評価においては、208点満点で評価を行っており、評価の結果マツダ｢CX-5｣とトヨタ｢C-HR｣の2車種が最高ランクであるファイブスター賞を受賞した。
平成29年度前期自動車アセスメント評価結果のポイント
衝突安全性能評価
・乗用車3車種･軽自動車1車種の計4車種の評価を実施
・マツダ｢CX-5｣とトヨタ｢C-HR｣の2車種が衝突安全性能評価の最高ランクであるファイブスター賞(5★)を受賞
予防安全性能評価
・乗用車7車種･軽自動車1車種の計8車種の評価を実施
・平成29年度より新たに｢車線逸脱抑制装置｣の評価を開始
・8車種中7車種が｢ASV++｣を獲得
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【参考】
平成29年度前期自動車アセスメントの評価結果を公表します!
衝突安全性能評価結果
予防安全性能評価結果
自動車アセスメントとは