○乗用車のボディの形状と種類
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走行中のホイールの回転を止める自動車のブレーキのメカニズムには、ドラム・ブレーキとディスク・ブレーキの2種類があり、クルマの性能や性格で使い分けられています。
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*乗用車のボディの種類には次のようなものがあります* |
セダン |
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最も一般的なタイプの箱形乗用車で前後2列の座席を備え、2ドアも4ドアもあります。
サルーンとも呼びます。 |
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リムジン |
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セダンを基本とし、運転席と後部の客席の間が仕切られた箱形乗用車です。
6~8人乗りとしたものや、ボディを長くしたものもあります。 |
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クーペ |
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2ドアで前席重視のスポーティな乗用車で、一般に2ドアセダンよりルーフが小さく車高も低くなります。
バックドアがあるのをハッチドアクーペとも呼びます。 |
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コンバーチブル |
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折りたたみの幌屋根をもつタイプで、フルオープンからセミオープンまでいろいろあります。 |
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ハードトップ |
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本来は、コンバーチブルの幌のかわりに固いルーフを持つ車をいいましたが、現在はセンターピラーがなくドアにも窓枠のないものを指し、2ドアも4ドアもあります。
また、センターピラーがあってもサッシのないドアのセダンをピラードハードトップと呼ぶことがあります。 |
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ステーションワゴン |
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セダンの変形で、車室を長くして、その後部を仕切りのないトランクルームにし、後面にドアを設けたタイプです。 |
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